カエルの子はカエル？

長男と次男がゲームにはまってる。ちょっと前までは、ムシキング。
ショピングセンターのゲームコーナーへ週末ごとに２回ずつ。必死になってカードを集めてた。次に次男は、ＳＦ（スーパーファミコン）にはまりだした。きっかけは姉のところからゲームをもらってきたこと（しかも大量に）。

ハードは既にあったがソフトをあたえていなかったのでそれまではやってはいなかったのだが、その日からもう夢中。
ずっとやってた。禁止令を出さないと止めないほど。長男もそれなりにやってたみたいだけど、次男ほど夢中ではなかったみたい。

次に姉のところから手に入れたのが太鼓の達人。ところがこれがＰＳ２じゃありませんか。家にはＰＳしかなかったので、暫くのあいだは単なる置物状態。だが、せがまれ続けたのとＤＶＤプレーヤーが壊れたのとでＰＳ２をご購入。これには、二人してハマった（実は俺もちょっとだけ...）。
来る日も来る日も「とんテケテンてん、カッかっ」。友達もよんで「とんテケテンてん、カッかっ」。うるさいったりゃありゃしない。
でも、メモリカードを買ってなくて電源落とすとリセットされちゃって。そのうち長男が新しい「太鼓の達人欲しいっ」っていいだして誕生日かクリスマスだったかに「太鼓の達人６」を買わされた。次いでメモリーカードも。だが、次男はそのうちにＳＦに戻りだした。どうやら長男についていけないようで、それがおもしろくなかったみたい。
長男も暫くするとあきてきたようで、もっぱら次男のゲームを見るほうにまわった。次男はＳＦずっとやりっぱなし。

それで現在はというと、ドラゴンボールＺ３（ＰＳ２）。これも姉のところから借りてきた。これは二人してめっちゃやてる。長男なんかは平日の朝
５時に目覚ましセットしてまでやろうとしている。朝５時ってあーた、すごすぎ。次男は平日はなかなか起きないのに、休日は自分でとっとと朝６時に起きてゲームを始めてる。

まぁ、俺も人のことはいえないけど。朝と夜の違いこそあれ中学の時に、夜中２階からトイ伝いに家を抜け出し、ゲーセンいってたりしたからなぁ。帰りに警官に呼び止められて職質されて「家の建てまいで親戚一同集まって僕はこれから帰るんです。」なんて嘘までついて、それでも止めなかった。

この親にしてこの子有りというかカエルの子はカエルというか、ゲーム（遊び）に対する気合は相通ずるものがある。